防犯カメラの内部と外部との寒暖差によって発生し、空気中の水分が水滴として付着する現象で、露付きともいいます。
夏場の高温多湿な環境で、カメラ内部の温度が高く、外部がエアコン・クーラーの影響によって寒くなると、
内部に結露が発生しやすくなります。
対策としては、乾燥剤や調湿シートを内部に入れることで、結露を起こしにくくすることが出来ます。
但し、カメラ内部にスペースの余裕があり、レンズ画角の邪魔にならない場所に入れることが必要です。
冬場においては、ヒーター付きのカメラやヒーター付きのハウジングに収納することで、
温めておき急激な温度変化を避けながら、水蒸気の飽和度を上げることで結露の対策になります。