PAシリーズのパワーアンプパネルは、同一品番で3台まで並列運転ができます。
並列運転の接続は、同じ出力ライン電圧を使用して下さい。
並列運転ができる組合せは、下記内容のとおりです。
(120W)PA-620×2台
(180W)PA-620×3台、あるいはPA-620×1台+PA-1220×1台
(240W)PA-1220×2台
(360W)PA-1220×3台、あるいはPA-1220×1台+PA-2430×1台
(480W)PA-2430×2台
(600W)PA-2430×1台+PA-3630×1台
(720W)PA-2430×3台、あるいはPA-3630×2台
(1080W)PA-3630×3台
【ご注意】上記組合せ以外での並列運転は絶対にしないで下さい。パワーアンプの故障の原因となります。
なお、DAシリーズのデジタルパワーアンプパネル(DA-1210D、DA-2410、DA-4820) は、並列運転ができません。
ラック型放送設備としてご使用いただく場合は、
各パワーアンプパネルの(4Ω)ロ―インピーダンス出力端子を使用しないで下さい。
下記に添付いたしました工事説明書のP10をご参照ください。