TT-8000には年間プログラムの運用パターンを24か月、つまり2年分登録できます。
このとき、TT-8000のプログラムは25か月目以降も動作しますが、曜日等のズレにより予期せぬ日にプログラムが動作するなどといったことが起こり得ます。
この点について、指定日と土曜日・日曜日を休業日とし、それ以外の平日にプログラムの運用パターンを登録した場合を例に説明します。
例えば、2020年10月1日(木曜日)にプログラムの運用パターンを登録し、登録後に設定を変更しない場合は、25か月目以降の2022年10月1日(土曜日)には休業日にも関わらずプログラムの運用パターンが登録され、これに基づき演奏機器が起動すると、本来行いたくない日時に定時放送が行われてしまいます。
このような状況を防ぐには、少なくとも24か月に1度はプログラムの運用パターンを更新してください。