<前面ステレオライン入力端子の設定方法>
① D-2012CとD-2008SPのモニターバス端子同士をSTP CAT5以上の ストレートケーブルで接続する
(デジタル音声信号の伝送を行なっているのでSTPケーブルが必須)
② D-2000設定ソフトウェアで、モニターバス端子同士を接続したD-2012CとD-2008SPを同じIDに設定する
③ D-2000設定ソフトウェアで、ユニット構成の変更>入出力設定>コンソール設定の「ライン入力端子を使う」にチェックを入れる
④ 上記チェックを入れるとAudio Inの最後にConsole In1とConsole In2が現れるので、Input、Outputのマトリクス、BUS等を設定する
⑤ D-2012Cの前面ライン入力の音量調節つまみはアナログボリュームです。D-2000設定ソフトウェアの Input設定でチャンネルをONにし、適切な音量に設定しておきます。
(設定がOFFや-∞のままではライン入力音量調節つまみで上げても音は出ません)
尚、前面ライン入力音量調節つまみは時計方向3時付近を基準に使用するとダイナミックレンジが広く取れます。