TOAのアクティブ消音システムでは、広範囲に広がる騒音を低減することはできません。
消音できない広範囲に広がる騒音の例
・建築物や壁自身が振動により騒音を発している場合
・騒音の発生源が複数、または複数方向に発生する場合
・部屋、室内の消音など
<詳細>
TOAのアクティブ消音システムではダクト内のような細長い空間を伝搬する騒音低減技術を提供しています。
騒音の発生源付近の音をマイクで集音し、スピーカーから正確な逆位相音を発生することにより騒音が広がる前に低減するため、
すでに広い自由空間へ広がった騒音を広範囲において低減することはできません。